DX
(デジタル・トランスフォーメーション)
DXへの取組方針

宍粟住建のDX

デジタル技術を活用し
お客様サービスと業務の変革を推進します

近年、新型コロナウイルス感染症対策を契機とした、非接触・リモート型など働き方が転換しており、デジタル化への動きがより活発化しております。
当社は実際の住空間や施設をメインに事業を展開しています。顧客へ提案する際に最も大切なことは、完成品の細部まで顧客に具体的に伝え、顧客がイメージをすることができるかどうかがキーポイントであり、またそのことが顧客の満足度向上につながるものであることから、サービスや業務の改革が必要であり、このためのデータ及びデジタル技術の活用は欠かせません。

 

当社は、木造建築の美しさ、機能性をより多くの人々に知ってもらうため、古民家や町屋をリノベーションした宿泊施設、貸しスタジオの運営や、日本の伝統工芸の継承と発信を目的として、組立式茶室の企画・販売など、経営理念に沿った、新たな事業展開を行っております。

その中で、デジタル技術を活用したショールームのバーチャル化やIT技術を活用したツールにより、提案から受注までをデジタル化することで、提案・設計プロセスの効率の向上・顧客満足度の向上を図るべくDXを推進してまいります。

 

PICK UP
経営およびデジタル技術等の活用の具体的な方策(戦略)について

2022年度より、IT技術を活用したシステムやツールなどを利用してビジネスを変革する「DX化」への取り組みを推進することで、生産性を向上させるとともにコスト削減につなげてまいります。例えば、モデルハウス経由の集客だけでなくWebサイトを充実させ、インターネット経由の集客に取り組むとともに、ブログやSNSなどを活用して自社の情報を積極的に発信してまいります。また、業務管理ツールを導入することで情報を一元管理するなど、より積極的なDX推進に取り組んでまいります

DXを推進するためのDigital/IT組織

当社では、事業のあらゆる面でDXを加速するために以下の取り組みを行っています。

2022年度より専務取締役岡本治子をCIO(最高情報責任者)とすることで、DX推進を図ります。CIOを中心に各部署における情報基盤の開発・強化を行うことでこれまで以上にお客様の満足向上を行ってまいります。